2022.10.28
今日はいつのかわからない茹で卵を食べてお腹を壊して、始まりから終わりまでずっと家にいます。一週間期限切れの牛乳とかは平気だったから、自分ならいけるとおもった。
だから今日は隣の家のお父さんが弾くギターを聴いたり、絵を描いたりしていました
ピキポのベランダからはご飯屋さん(と思われる)があって、毎週のように喪服の家族が風にふかれてるんだけど、それがすごく好きで、だから毎日お葬式やってくれたらいいなとか思う
誰も死んでほしくないなとかもたまに思うけど。
あの人たちが今日受けていた風は、私たちが受けることのできないような温かい風だと思うし、結婚式と同じぐらいのメモリー感がある。
お葬式のあとの親戚みんなで喪服でご飯を食べるあの時間が結構好きだったりする
自分がその場にいるのも好きだし、どこかの家族のそれも好きだなあ
大事な人が死んじゃった悲しみもあるけど、みんなの前では悲しみを一度置いておいて、笑い合ってご飯食べるのがいいなあ
あと、小さい子達はそういうの分かるから元気に遊びまわるんだろうな いてくれたら超嬉しいな
それをあったかハウスから見ていたら、昨日ママに「誰にも連絡取らず急にどこかに消えたい」みたいなことを言ったのまた思い出した
一ヶ月ぐらい雲になりたいの方が合ってる、海に行って泳がないで浮き輪で浮くようなのをずっとしていたい
ママは私も同じこと考えてた!って言ってたけど、えーでもさー、3日前ぐらいまでママは旅行に行ってて、やっと帰ってきたばっかりなんだよ、
優しいからママは帰ってきたんだね
自分の部屋のベランダから葬式帰りの人たちを見ている時、雲になれる
♫メロンの切り目/細川ふみえ
♫make up/ぎがもえか