眩しくなった日を脱皮して、また眩しくなって、最後は忘れる

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2023.2.3

最近、人に教えてもらった3分ぐらいの映画をバイトの休憩中に見たのだけど、ご飯を食べながら4回ぐらい繰り返して見た。眩しい、いろんなものを経験した上の、それでも前を向いてゆく感じがしている、、とおもった。家に帰って、寝る前も起きた朝も見て、夕方にサイゼリヤで骨ジャージ着ていてる友達(-心友-)にも見せた。くらってしまった、、と思いながらたくさんみちゃったー、

とゆうか、骨ジャージを着てサイゼで待ち合わせをしてくれるのって超よすぎる。待ち合わせに急にセグウェイで来てくれるぐらい良い。(そんな人に会ったことは無い)いぢわるとかでは無く、そりゃ見たらウケるけど、でも良さがある。

 

好きな映画とか音楽とか本とかは、その人に少なからず影響を与えてその人自身の形を変えると思う。リンゴジュースを飲んだらそれが自分の血肉になるようなかんじでですね、例えばね、性格とか、人への接し方とか、視野が広がるだとか、カッコつけ方とかですね、そう思います。

だから教えてもらった映画を見て、その人の事少し分かれたような気がして、アー〜嬉しい♪とおもった。いつも誰かの大事な映画や本を見るとき、そういう気持ちになって、自分もその映画を大事にしたいと、簡単に思う。その人の大事なものだから、秘密をこっそり教えてもらった時のような感じで大事に出来る。

その映画は何もしていない日の自分を楽しいところに連れて行ってくれるような感じがした。

大学生や高校生の頃の友達と毎日楽しく過ごして一日一日を大事にする暇もなく、毎日に全身で飛び込んで行くような、それで大人になったら全部忘れてしまうみたいなテンションがつまっているような感じがして、映画をもし作ったら、その時の自分達を残せるんだね、と思ってすごい嬉しくなった。やりたいな。 

いつも、サイゼリヤでニコニコ待ってる友だちや、部屋でみんなでご飯食べてる時に究極の泥団子作ってる友達や、もうどうしようもなくなっている人のこと、ウケながらも大好きでいる

そういう人たちがいるから、わたしはそういう風な目で映画見れたんだな

 

DOLL HOUSE/斉藤 由貴

指輪の話(仮)/osararie 川西 紗楽