2年前の自分はまだ高校生であり、学校というシステムがむちゃ嫌いで仕方なかったのだけど（都立でまだよかったな、、）
でもやはり出席日数というものがあるので、行くぞ、行くぞ、、という気合いを生み出さなければいけなかった。
行ったら案の定嫌すぎて、うつむきケータイ触り眼精疲労、かといって本を読めば、『みんなに本読んでるところ見てほしいだけの人』みたいになる！と考えたりして、恥ずかしかったなー。（考えすぎるところが自分にはちょっとある、本当は誰がどう思ってようと人生一度なので、忙しいので、そんな野次馬を聞いてはいられない）
嫌すぎて午前中やお昼に学校を抜けて帰る時、この1日を取り返そうと思って色々な事をしたのを覚えてる。
帰り際にお花屋さんで見つけたハイビスカスの鉢を買って担いで帰るなどもした。
あとはデカいアロエの鉢も担いで帰った、その時は嬉しすぎてすごく早歩きだったのを覚えてる。スキップしたのも覚えてる。
ハイビスカスに関しては、沖縄とかで咲き乱れてるアレじゃなくて、『メデューサ』という品種の、全然花が咲かないハイビスカスだったことが後からわかって面白い思いをした。半年以上咲かなかった。
アロエに関しては水をあげる必要がほぼないのだけど、それに甘んじて途中から放置してたら一年半経ったぐらいの時、急に腐って虫がたかったのでベランダに追い出した。アロエは赤くなってから、しおれて死んだ。
ミスドに寄って、ドーナツポップの1番デカいのを買って1人で全部食べたりもした。
シャノアールに入って、30センチのほぼソフトクリームのパフェも食べたりもした。
あとはね、あとは、あんまり覚えてないな。毎日試行錯誤していたけど結構忘れるものだなァ。
早く帰るので唯一悲しかったことは、通学路の住宅街で、帰りの時間を狙って家の窓からお尻を見せつけてくるおじさん、あれを見ることが少なかったことだな。あれだけは、もっとたくさん見ておくべきだった。
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ユー・ドント/マリ（mukuchi）
引き出し/マリ（mukuchi）
神様のいない2人/マリ（mukuchi）
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特に何もない/father shuttles forever
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燃える水平線/ダークドックス
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